トップページ > 生産体制 > 生産管理

生産管理

無駄を排した強力な生産ラインと管理体制

高性能の製品を、短納期かつ低価格で安定製造するためには、生産ラインの厳密な管理と効率化が不可欠です。

「限りある人の時間を、1秒たりとも無駄にしない」

「限りある資源や物を、少しでも無駄にしない」

「人間尊重のこころから無駄を排除する」

弊社では、これらの精神にのっとり、無駄の排除と業務効率の向上に、全社あげて取り組んでおります。

橿原電機では、カンバン方式の導入、流れの3要素(治具・設備を工程順に配置、1個流し生産、前後の工程の同期化)の実践、電子カンバン、バーコード管理などITの活用による、独自のジャスト・イン・タイム体制を構築。
多品種・少量生産を可能にし、お客様の様々なご要望におこたえいたします。

管理体制においては、内部統制によるスタッフ各人の意識改革はもちろんのこと、購買部門プロセスの充実と管理を徹底し、生産システムの運用チェック機能を外部に委託することで、より公正かつ高水準のライン運用管理を実現しています。

また、生産計画から着工、加工、組立、出荷までの工程をコンピュータ上で管理し、生産進捗を「見える化」。社内の営業・企画スタッフだけでなく、経理スタッフも進捗確認できる環境で、生産性やお客様満足度を管理しています。お客様の「要望納期遵守」を99%以上に設定し、おかげさまで現在まで達成継続しております。

管理体制イメージ

生産性のさらなる向上へ、たゆまぬ取り組み

生産体制の維持イメージ

ハイレベルの生産管理体制を維持するために、入社時の新人教育から作業認定まで、徹底した教育訓練による社員の育成と、改善活動を通じた、ボトムアップによる意識改革を推進しています。

教育訓練

  • 新人教育(当該部署製品基礎教育/安全・品質・環境基礎教育)
  • 新人教育(導入時教育/基礎訓練)
  • 特殊作業訓練と作業認定制度(はんだ付け作業/圧着端子作業)
  • 国家技能検定取得訓練(3級・2級・1級・特級)
  • 技能レベルアップ訓練(初級・中級・上級)

改善活動

  • 改善提案制度
  • 現場ボトムアップ活動(小集団活動)
  • 5S活動

このページの先頭へ